日本のプロ野球 最強の先発右投手は誰だ!?

 現在のプロ野球では、誰が右投手で一番なのか個人的に考えてみました。

 

 注意点として、今年だけの成績ではなく今までの成績も含めて今後日本を背負っていく投手達を紹介していきたいと思います。

 

5.岸孝之

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・ 昨季は4年ぶりに二桁勝利を挙げ、防御率のタイトルとゴールデングラブ賞を初受賞を記録しています。

 特徴その1:最速152km/hのストレートであるが、スピードというより、球の質(糸を引くようなボール)やコントロールが正確で観てて気持ちが良いタイプ。

特徴その2:110km/h台ほどで縦方向に大きく曲がるカーブ、チェンジアップ、スライダーの4種類を武器とした、緩急を生かした幅の広い投球が持ち味。

特徴その3:ややホームランを打たれやすい傾向にあり、過去に3度リーグ最多被本塁打を記録している。最優秀防御率のタイトルに輝いた年は、ホームランによる失点がシーズンの総失点の半分以上を占めています。

特徴その4: 三年連続怪我をした時期がある。2014年は肩痛、2015年はキャンプ初日のストレッチング中に背中を痛め長期離脱し、復帰後も脇腹の肉離れでシーズン終盤に再び離脱。そして2016年も右内転筋痛で離脱しています。今シーズンは、3月29日のロッテとの開幕戦で違和感を訴えて途中降板。その後も1軍に同行していたが体調不良などもあり状態が戻らず、登板数がわずか10回、2勝4敗、防御率3.57という結果に終わっています。

 

4.大瀬良大地

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・昨季はキャリアハイの15勝をマークし、防御率2.62最多勝と最高勝率に輝います。今季は防御率3.16とリーグ5位。10勝でリーグ3位です。

特徴その1:最速154km/hのストレートを投げ込む速球派。

特徴その2:変化球はカットボールやスライダーを軸に、カーブ・チェンジアップ・フォークも混ぜあわせて打者を討ち取っています。

特徴その3:昨シーズンまでの5シーズンで先発として『87試合』に登板し、7度の完投があり、スタミナが豊富で完投能力のある投手だと思います。

特徴その4:奥様が美人。大瀬良選手は広島のローカルタレント浅田真由と結婚しています。

 

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3.山本 由伸

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 将来の日本のエースになれる逸材であろう若手右腕。高卒2年目の昨季はセットアッパーとして起用され、54試合に登板。リーグ2位の32ホールドを挙げる飛躍のシーズンとなっています。今季は現段階で防御率1.84、登板数は16と少ないが6勝をマークしています。

特徴その1:最速157キロとストレートも魅力的だが、カーブ・スライダー・スプリット・チェンジアップ・ツーシームカットボールなど多彩な変化球を投げ分けている。

特徴その2:将来が楽しみである。1998年8月17日(21歳)生まれた若く、まだまだ伸び代があり、これから楽しみな選手です。怪我には注意してもらいたいですね。

特徴その3:ドラフト4位指名である。山本選手はなんとドラフト4位指名なのです。ここまで素晴らしい選手がと思うと驚きですね。オリックスのスカウトはすごいなと思いました。また、同じ2016年ドラフトでオリックスは山岡選手がドラフト1位ですので、山岡選手と山本選手でオリックスの二枚看板で頑張ってもらいたいですね。

 

2.千賀滉大

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昨季は13勝で3年連続の二桁勝利を達成するも故障での離脱で規定投球回に惜しくも届かなかった。今季は現段階で、防御率2.99でリーグ3位。11勝でリーグ2位となっています。

特徴その1: 最速161km/hのストレート。現在の日本球界でも外国人を入れて160キロ以上を計測した投手は10人ほどではないでしょうか?それだけで千賀選手のすごさが分かりますね。

特徴その2:落差の大きいフォーク、縦のスライダーを投げ分け空振りを奪うスタイルが出来ること。特に驚異的な落差を誇るフォークボール「お化けフォーク」と呼ばれ、千賀の代名詞として定着しています。

特徴その3:育成出身である。知ってる人も多いと思うが、千賀滉大は育成ドラフト4位の選手です

 

1.菅野智之

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 1位は誰もがそう思うであろう選手。菅野智之選手です。昨季は史上初のクライマックスでのノーヒットノーランを達成している。今季から背番号は18番に変更している。

特徴その1:最速157km/hのストレート。

特徴その2:平均146km/hのシュート、ツーシーム、ワンシーム平均131km/hの空振りが取れるスライダー、平均約123km/hのカーブ、平均約136km/hのカットボール、平均約136km/hのフォークや真っスラなど、多彩な球種を持ち球とする。主にストレート、シュート、スライダーの3球種で全投球の約8割を占め、中でもスライダーが高く評価されている。

特徴その3:調子が悪くても試合の流れを作ることができる。菅野選手は、調子が悪くても7回3失点くらいにまとめれる能力を持っている。これはエースとして欠かせないことではないでしょうか。今年は腰の痛みなどがあり、少し調子が落ちていますが、最近では状態が戻っているので残りのシーズンも注目していきたいですね。

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まとめ

 今回は1位〜5位まで見ていきましたが、どうだったでしょうか?人それぞれ見方は違うと思いますが、私なりにまとめてみました。この記事をまとめていて一つ思ったのが、ドラフトが下位の選手でも素晴らしい選手がいるって事です。なので、今年のドラフトはどこが成功するか下位の選手にも注目していきたいですね。